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せやかて.COM

せやかて、ブログ、書いてみたかってんもん

長期旅行 ネパール 編

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約一週間の行程!いざ登山!!??

ヒマラヤトレッキングといっても気持ち的には軽装備のハイキングにちょっと毛が生えた感じで。六甲山に一週間続けて登るぐらいの感覚だと思っていた。 アンナプルナのベースキャンプまでの山歩き・・・・・しかし、準備不足や自己管理不足で一緒にいくメンバーに山で迷惑は掛けられない。

出発する何ヶ月も前から、近くの山を登り、ヒマラヤトレッキングに備え自主トレーニングを重ねておいた。メンバーの大切な時間と金を偶発的であっても僕自身の管理不足による都合に使わせてはならないと言う心情が働いていた。トラブルが起こっても放って置いてく先を進んでくれ!と言っていたのだった。

一日でパーミットができ、いよいよアンナプルナの内院にアタック!まず、ポカラからバスで登山口であるフェディまで行く、そこから自力で登っていく。バスは明らかに定員オーバーになっていてもまだ、どんどん客を乗せていく。

バスの中に僕ら3人が入る余裕など無かったので運転席の屋根の上に陣取ることになった。 日本では道路交通法によりこのような乗り方は禁止されており法を破る暴走族でもせいぜい箱乗りまでだが、ここでは大袈裟に言うと意思とは関係なく否応無しにスタントマンが体感するようなワイルドな気持ちを体験できるのである。

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バスに乗ることは安全が保障されていないユニバーサルスタジオのライドアトラクションに安価で乗ると思っておいたほうが良いだろう。 わくわく感のないライドの終点、登山口に到着!!「さあ、行くぞ!!待っていろ、マチャプチャレ!」 意気揚々!足元を確かめながら一歩一歩、登り始めた・・・・ダンプスまでキツイ急な坂が続く・・・・練習はしていたが、これほどの登りは予想を超えていた。日ごろのダラダラとした生活に浸って、何事にも無理をしないと言う性格のせいで、2時間ちょっと登ったダンプスの村で疲労困憊、意気消沈・・・そんなに急がなくても山は逃げない!ケツ無しの旅行だし時間はある!メンバーの思いが合致し、臨機応変な行動を取ることになった。「良し!思い切ってここで休憩しよう」・・・無理をして体調を崩しても困るし、先は長い・・・・・・・・・と思った瞬間、店でチャイを頼んでいた・・・・そして、タバコに火をつけた。一服、そして僕らはそれから長い時間会話を楽しんだ。早い話がチャイ飲んで、タバコ吸って、くちゃべって、又チャイおかわり、温まった体は冷え、歩くことはその時はすでに面倒くさくなっていた・・・・2時間登っただけで健康な20代の若者としては異例な決断を下すことになった。

「まだ午前中だが、ここでお泊りする!!」そのことに対して異論を唱えるものはいなかった。なぜなら、その食堂兼宿は家族経営でスタッフはすべて女性だった。

彼女たちの笑顔は僕たちのスケベー心に火をつけた。この宿で5泊ぐらいして下山しても良いと思うぐらい姉妹は全員可愛い!男集はどこかに出稼ぎに行っているのであろうか・・・?言葉は通じないから詳細は不明であるが、そんなことはどうでも良いのだ。 

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鮮やかな赤の夕日が落ち、あたりが暗くなって来るころ、これいって何かしなかったにもかかわらず自然と腹は減ってくるものだ。ロウソクにも灯がともっていない薄暗い食堂で晩飯を注文した。ふと厨房をみると・・・厨房といっても地ベタで調理をするのだが・・・・木をくべて火を熾し始めた。思わず「ここからかい!」と突っ込んでしまった。しっかりと安定した火力になるまでに10分・・・そこから本腰入れての調理が始まるが、段取りは超がつくほど悪く見ていたらイライラして来る。見ないことにして気長に待つことにした。それから僕らが晩飯を口にできたのは40分以上後、注文してから飯にありつけたのは1時間ほどだった。山では腹が減ってから飯を注文するのはちょっとタイミングが悪い。 なにせ、火を熾すところから始めるので注文してから飯が出て来るまで1時間ぐらいは要してしまう。したがって腹が空きそうな時間から逆算して1時間ぐらい前に注文するのがベストである。

 

頑固一徹?初志貫徹?でもTPO!

 

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3人でトレッキングに挑んだのだが僕と友人Mはとりあえずの山登りの格好をしていたが、もう一人の友人Cはまるでビーチリソーとに行くような格好だった。 赤いTシャツに半ズボン、サングラスかけて、さらの真っ白なデッキシューズ。ここはヒマラヤなのにヨットマンとかダイビングインストラクタールック!!ここはネパールなのにそこまで海好きを主張しなくても・・と思った。後に彼は途中、山であった早稲田大学の学生にその格好を指摘されていた。少し強い口調で・・・「山なめてますね!!」と・・・・・・「違うんだ!彼は山をなめているわけではない!山のことは知らないんだ、3級船舶の免許を持っているんだ!ただ、海がすきなんだ!」と言いたかったが、その学生に言われるのもしょうがないかと思ったので、弁解はしないでおいた。 やはりTPOは大切かも思わざる事態に彼はこの後落ちていくのであった。そんな具合で僕らのパーティー他と違ってダラダラとマイペース無理を一切しないで登っていくのだが、まず最初に僕の体調に異変が起こってしまうのだった・・・

 

急な事態に於いて、どう対処するか?

 

ガンドルンの宿を決めた後、何か気分が重くなって来た。少し頭痛も・・・・風邪かな?と思いビタミンを補給した。夕食を頼んだ後、その頭痛は激しさを増してきて、息苦しく、どうしようもない疲労感に襲われた。注文した食事もほとんど残し、メンバーには明日回復しなければ先にBCを目指してくれ!と言い残し、ひとりベッドに迎い睡眠する事にした。これはきっと高山病だ!ここは谷底、高度が低いのになぜだ!!高山病にならない為にゆっくり登ってきたんだが、どうやらそうらしい。体調の回復を祈っているうちに眠りについた。朝、目が覚めて昨日のあの経験した事のないような不調は嘘のように無くなっていた。薬にも頼らず、眠っただけで大事に至らずラッキーであった。しかし、気をつけていてもそうなってしまう時になってしまうのだ。今は対処法は高山病の飲み薬があるようだからそれを持参すると良いようだ。昨晩は食事を取らずに寝たので猛烈に腹が減っていた。飯を食ってまた仲間と一緒にBCをめざす!!

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