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タイでは停電よりも瞬断が多い!バンコク都市部でも要注意

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タイでは停電よりも瞬断が多い!

停電と瞬断との違いとは?

停電と言う言葉は知っていても、瞬断という言葉をお聞きになったことが無い方は多いかもしれません。実際、私もタイで働くまで、瞬断という言葉を知りませんでした。

瞬断とは、Wikipedia では以下のように説明されています。

瞬断(しゅんだん)とは、電源や通信などの信号が、一瞬途切れる現象。瞬電、瞬停とも呼ばれる。

瞬断 - Wikipedia

また停電は、Wikipedia では以下のように説明されています。

停電(ていでん)とは、配電(電力供給)が停止すること。主に需要家への電力供給の停止について言う。

停電 - Wikipedia

タイでは、あるい一定の時間、電力供給が止まってしまう停電以上に、瞬断が多く発生します。これはタイで生活を始めた方にとっては大変イライラすることになると思います。

タイでの生活が長いかたは、いつものこととして、あまり気にかけることもないと思いますが、突然の停電や瞬断に備える用心だけは必要です。

未だ公共のインフラが整っていないタイ

公共のインフラという意味では、交通渋滞の多いバンコクの道路事情は有名かと思います。それだけでなく、タイでは、電気やインターネット、下水道などのインフラ(Infrastructure)がまだまだ十分に整備されている状況とは言えません。

最近ではインターネットも、1Gbpsの高速光通信が家庭でも利用できるよな環境が整備されてきましたが、バンコク市内でも、まだまだ速度が十分ではない時間帯があったり、インターネット接続が切断するような状況も発生します。

また、豪雨が1時間も続いた後は、道路のいたるところで下水道に流れきらない水があふれ、洪水のような状況になることも多々あります。これもバンコクを中心にした交通渋滞の原因の1つにもなっています。

当然ながら、インターネットや下水道だけでなく、電力供給においても、十分な環境ではないと思います。

雨季には瞬断が発生する回数が増加

今年2016年も雨季に突入しましたが、雨季になると停電や瞬断の発生する回数が飛躍的に多くなります。一度でもタイの豪雨や雷雨を経験すれば、その理由が納得できると思います。タイの雨季の豪雨は、日本の台風並みに勢いが凄まじいです(暴風はありませんが)。

電力設備がしっかりしていないオフィスビルやマンションなどは、特に頻繁に停電や瞬断が発生します。タイでは、多くの施設で老朽化した電力設備を使い続けているのが実情です。バンコクの一般の方が住むようなエリアでは、数時間の停電もよくあること、として受け止められます。

一方で、新しいオフィスビルや、都市部のホテルなどでは、設備内にしっかりとした電力設備を持つため、瞬断が発生することは、ほぼないと思います。

ただ、タイでは雷雨も多いため、最悪の状況では電力供給施設に落雷し、数時間の停電が発生するような事も起こっています。ある工業団地では、落雷の影響によって、工場内で電気を約半日使えなかったことがあったとも伺っています。

瞬断や停電での備えが必要

電気が使えない非常時に備え、懐中電灯や、蝋燭とライターなど、明かりを確保するための日用品は、自宅においておいた方が良いと思います。

また、最近ではノートパソコンが普及しているため、デスクトップPCを使う方は少なくなっていると思いますが、もしデスクトップPCをお使いなら、瞬断が発生した場合、PCが停止してしまうので注意が必要です。

こればかりは、UPS(無停電電源装置)を予備バッテリーとしてデスクトップPCに設置しておくしかありません。デスクトップPCだけでなく、電源が落ちたら困るような機器をお使いの場合には、UPSを用意したほうがよいと思います。

また、マンション内の電源設備があまりよくないこともあります。これは電力供給が安定しないことがあります。過去に一度、私がマンションで扇風機を使用していたときに瞬断になった経験があります。この瞬断の影響で扇風機に電気が過剰に流れたのかわかりませんが、扇風機が壊れてしまったことがあります。

そのため、各家庭の電源には、ヒューズ付きのテーブルタップや、変圧器を設置するなどした方が良いと思います。

インフラの改善は今後のタイの重要課題

近年のインフラの改善は、10年前に比べれば格段によくなっていると思います。ただ、未だに日本と比べれば満足いくような状況ではないと思います。こればかりは、どうしようもなく、ただ改善されるのを待つしかないですよね。

せやかて、自宅でインターネットを使用している時に、ネット接続が切れたときはどうしようもありません。そんな時は、お酒でも飲みにいくしかありません(ただ理由をつけて飲みたいだけ?)。