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せやかて、ブログ、書いてみたかってんもん

2016-01-01から1年間の記事一覧

長期旅行 インド編 最南端からマドラスまで

なんだか疲れてきた 最南端からマドゥライ、チルチッパリ、ポンデチェリーを経由してバスでマドラスまで もうこの頃になったら、どこの観光地を訪れたとしてもつまらなくなっていた。 やはり、長旅は疲れるし、どちらかと言うとビーチでのんびりした方が基本…

長期旅行 南インド編 

ひたすら南下する 話は脱線したが・・・・時間を潰すひとつの方法は映画だ!列車に乗り込む前に映画で時間を潰した。列車に乗ってコーチンに付いたのはまだ夜明け前だったと記憶している。暗いうちからゲストハウスを探して見つけたのは良かったのだが,そこ…

長期旅行 インド編 南インド コーチン

そうだったのか! 州境だったのか検問所のような所で調べられたが、白タクであろうとも、ただ人を運んでいるのだから当然何事もなく通過できた・・・何の問題も無くやり過ごせた・・・・そして眠りに落ちって言った。 朝靄が立ち込める中、僕たちはある場所…

長期旅行 インド編 南インド

隣人の行ったことが現実になった これは警察のガサだ。踏み込まれるとヤバイ・・ドアを開けないわけには行かない・・・・中にいた日本人たちは慌てふためいている。現物を持っていたヤツたちは思い思いにその処理を試みている・・・・食べるやつや、自分いる…

長期旅行 インド編 ジャンキーの聖地 ゴア

賃貸の部屋がある! ゴアではゲストハウスに泊まらず日本人とS君と部屋を借りた。彼は偶然にもネパール宿が一緒だった人だ。彼は旅行中に知り合った日本人の女の子とネンゴロになり、カップルでその宿に泊まっていたが。彼女は先に帰国して彼は一人で旅行を…

長期旅行 インド編 アジャンタ エローラ ボンベイ

また一人の旅が始まる・・・ 犬に噛まれたS氏はパキスタンをめざし、体調が戻った僕はギターを持ってアウランガバードへ鉄道でアジャンタを目指してた。勿論、時間通りには行かず、かなり遅れてアウランガバードに到着した。その日は遅かったので食事にもあ…

タイ DE 就職

タイに於いての日本語教師の需要 日本にいた頃はタイでの就職の情報は偏っていて、教師としての割りの良い仕事はあまりに思えたが、来てみると意外とバラエティに富んでいる。 日本において日本語教師のギャラは安く男性は敬遠がちなので男性の教師を色んな…

特殊な人たちのたまり場!!? タイのサウナ

事前のリサーチが必要 リラクゼーションの一つでもあるサウナ、しかし、タイのサウナで気をつけなくてはならないのがゲイの社交場かどうかだ。何箇所のサウナはそういう場所になっているのでその気のないノーマルな人は事前のリサーチが必要になる。ここで紹…

長期旅行 インド編 デリーは大都会だが・・・・

アグラーからデリーに アグラーからデリーまでEXPRESSの列車がある聞いたのでそれに乗りことにした。ラジダーニエクスプレスはカルカッタからデリーまで結ぶ謂わば新幹線のようなものだ。座席は意外と広く食事も出て快適で乗客は旅行者と言うよりもビジネス…

長期旅行 インド編 アグラ、タージマハル

ちょっと知らない町へいってみたら、人気者になった・・・・?? エロチック寺院を穴が開くほど見ても何かが満たされることはないし、基本的に時代背景を知らないと旧所名跡めぐりの楽しみは半減する。したがって、僕はそこに行ったということに満足し、人の…

長期旅行 インド編 バラナシで物乞いしてみた!

インドで暇つぶしは映画に限る! インドではTVは詰まらなくて映画が庶民の娯楽ナンバー1だった。 そして、インドは世界屈指の映画大国だ!つまり何処の国よりも自国で映画を量産しているそうだ。最近では素人の外国人でも俳優としての需要があり世界を駆…

海外生活でのストレス解消法

リラクゼーションはサウナが一番だ。 京都にいたときもそうであったが、タイでの生活においてリラックスできるルーティングの一つとしてサウナが上げられる。 汗を流して冷たい水風呂に飛び込む快感はある意味アディクトになってしまったのかもしれない。こ…

長期旅行 インド編 バラナシ ガンガー

母なるガンガー インド人の最高の幸せは人生を全うしガンガー、つまりガンジス河で死ぬことなのだ。彼らは死を身近に感じているのだろう。 ここバラナシでは死を待つ家がある。死期を悟った人やその家族がそこで最後を見届け、ガンガーの河岸で火葬され母な…

長期旅行 インド編 バラナシはベナレスとも言う

ゲストハウスドミは男女混合で・・・ 宿には日本人も何人か居て、大抵は長期滞在者だ。 友人たちは4階の個室に泊まっていたが、僕は部屋が無かったのでドミトリーのベッドを借りることにした。 普通ドミトリーでは男子と女子は別れているのだが、このゲスト…

長期旅行 インド編 バラナシにて

マスタル マスタル 乗りなさい! インドでは手紙を郵便局やホテルなどで受け取ってくれるシステムがあり、行く場所行く場所でそれを受け取ることが可能だった。 友人たちは先にバラナシ入りしており、ガートの近くのホテルに預ける手筈になっていた。 ガート…

長期旅行 インド 編 ブッダガヤ

仏教の聖地 バスから降りると客引きのような輩がたかってくる。初めは無視をしていたが一人のが僕に日本語で話しかけた。どうやら僕に世話をやきたがっているようだった。パトナーの駅であったこと以来インド人に対してガードが甘くなっていた。いわば心を開…

長期旅行  インド編 パトナーからブッダガヤ

文化の違いを感じて・・・ パトナーはあくまでもブッダガヤに行く為のトランジットポイントだった。それほど興味は無かったが、これと言ってすることもないので軽く町を散策した。そして、マイダン広場に行た時、文化の違いを垣間見た。 やはりここインドは…

長期旅行 インド偏 ダージリン ~ パトナー

お洒落なダージリン 朝、YHの窓からカンチェンジュンカが鮮やかに臨むことができた。 長閑でインド人の避暑地でもあるダージリンは紅茶が有名だがインド象とターバンのイメージは全く無く、チベット民族の影響が色濃くネパールの延長線上にある場所に思え…

長期旅行 インド偏

バスでカトマンズからダージリン 単独での旅はこれが始めて、友人MとCと別れて、バラナシーで再び会う約束をした。 今までは旅行慣れしているMに頼っていたが、とりあえずバラナシーまでなんとか一人でたどり着かなければならない。 一人旅という響きは心…

ミュージシャンとして6

大阪で得た新しい音楽の仕事 アメリカ長期旅行から帰ってきて、デビューを目指して上京したのは僕はもう29歳になる歳だった。上京したものも、仕事としての音楽は皆無であった。ハコバン的な仕事もやる気はなかった。それは東京の音楽業界ではカースト制度…

長期旅行 ネパール 編

レベルの多少低い、異異文化コミュニケーション 旅の醍醐味と言えば、僕の場合異文化交流が一番に掲げ上げられる。チャンドラコトットでの夜はこのトレッキングの旅で楽しい出来事のひとつであった。 もう彼の名前は忘れてしまったが、小学校の学校の先生と…

長期旅行 ネパール 編

赤飯 を炊いてください・・・・・! 山のルーティングのひとつにアルファベットのMからはじまるあの植物を見つけては摘み、乾燥させてそれを夜飯の後でたしなんだ。 山ではそれを見つけて収穫ことは難しくない・・・そのいつものルーティングをいれながらも…

長期旅行 ネパール 編

味わったことの無い達成感と感動 外に出ると光と影のギャプが激しすぎるせいなのか、信じられない空の青さに出会った。 日の光が雪に反射して眩しい。 BCまでそんなに時間は掛からないが山の天気は変わりやすいのでいつものルーティングを変えて早い時間にア…

長期旅行 ネパール 編

人類の発展と後退を考える 日が落ちて電灯ではなくロウソクの光で夜を過ごす生活は新鮮で、わくわくした気持ちにさせられた。そのロウソクの日を見てこの山での生活を便利さと照らし合わせた。 便利さ、つまりテクノロジーの発展は豊かさ与えてくれると同時…

長期旅行 ネパール 編

約一週間の行程!いざ登山!!?? ヒマラヤトレッキングといっても気持ち的には軽装備のハイキングにちょっと毛が生えた感じで。六甲山に一週間続けて登るぐらいの感覚だと思っていた。 アンナプルナのベースキャンプまでの山歩き・・・・・しかし、準備不…

長期旅行 ネパール 編

カトマンズに裏切られた! 10日あまりのバンコク滞在を終え、TGでカトマンズに飛んだ。ドンムアンからカトマンズまでのフライトは3時間半、空の旅は快適であった。 どれがどの山かは認識できないが、窓からヒマラヤの山々が臨むことができた。着陸後、カ…

長期旅行 ネパール 編

惹かれた理由は神々の住む頂、そして神秘の国? 26歳で憧れのヒマラヤトレッキングの目的の為、無理やり友人のMを誘いネパールへ そしてビートルズも影響されたインドに!!初めての長期旅行の始まりだった。 沢木耕太郎の深夜特急を読み影響されて、アジア…

コンパ、それは80年代後半バブル時代のムーブメントのひとつだ!

百戦錬磨の合コンマスターは僕の親友 神戸のバンドマン時代、平日の夜は仕事だった。合コン、コンパ・・・・参加するまではそんな言葉さえも僕の中では認識してはいなかった。テレビドラマの影響もあり、学生からサラリーマンからたちまち時代のトレンドにな…

タイでバイク移動の便利さ危険さ

国際免許でバイクに乗る バイクでの移動はここバンコクにおいての利点は慢性的な交通渋滞、その交通事情を考えれば明らかに車より時間を短縮できるし、公共の交通の便が悪い場所でも問題は無いことだ。 今、バンコクトンブリ地区のバンケーに住んでいるが、…

形態の複雑な日本語を理解する難しさ

フォンさん フォン、ニックネームのその意味は雨である。 タイ語で発音するのであれば語尾が上がるのである。 平常で発音すると違和感があるが僕は日本語の発音で彼女を呼んでいる。 彼は才女でタイの東大であるチュラロンコーン大学を卒業し、 ボストンでMB…